見込客の潜在課題を顕在化させるために
by 佐藤 岳 on 11/13/24 12:00 AM
GAXマーケティング株式会社は、12/4(水)にアナグラム株式会社と「成果を出す 記事広告の解説セミナー」を開催します。
記事広告経由のリード獲得数は、検索広告に匹敵します!
GAXマーケティング佐藤岳(さとう がく)は、前職で株式会社ブイキューブのマーケティング本部長として、2017年〜2020年までに80本の記事広告を出稿しました。
佐藤岳は、見込客獲得に貢献した広告媒体やクリエイティブを分析する広告効果測定を2017年に開始。2019年に、過去2年分の広告経由で流入したセッションでコンバージョンした「直接効果」と、それ以前に広告経由で流入したセッションの「間接効果」を媒体別に分析しました。
その分析結果、ITmedia NEWSの記事広告の直接効果と間接効果の合計値は、Google検索広告のそれに匹敵する成果が出ていました。特に「間接効果」は、直接効果の約4倍発生していました。ITmedia NEWSの獲得単価(CPA)は、¥7,239と、Google検索広告の¥3,004に比べると高いですが、YDN(ディスプレイ広告)の¥13,548に比べると安いです。出所:【運用型広告に匹敵】80本実施した記事広告の取組と成果について
また、、コンバージョンした見込客が、接触した媒体を調査しました。コンバージョンした見込客の54%は、ITmedia NEWSの記事広告に接触していました。
これらの事実から、記事広告は、検索広告と同様に成果が出ることが明らかになりました。
さらに、GAXマーケティングが支援しているクライアント様でも、3本の記事広告で売上が前年比7倍になった事例や、オーガニック(自然検索)経由での流入数が3倍になった事例などがあります。
記事広告は、カスタマージャーニーを進めるきっかけになります
「検索クエリ」の結果に広告を表示する検索広告は、能動的に情報を収集している見込客へリーチしやすいです。その一方で、「検索するべき言葉」=「クエリ」が思い付かない人には、リーチできません。
記事広告をはじめとする認知施策は、対象とする見込客(ペルソナ)のカスタマージャーニーをスタートさせる「きっかけ」になると佐藤氏は述べています。
現在運用している、検索広告やSNS広告に加え、記事広告をはじめとした認知施策で成果をあげる取り組みついて一緒に考えてみませんか?
セミナー開催概要
こんな方におすすめです
- 製品やサービスの認知度を向上と見込客を両立したい方
- 広告宣伝の投資対効果を見える化したい方
- 商談の創出や受注に貢献したい方
開催概要
日 時:2024年12月4日(水)12:00〜13:00
場 所:オンライン
費 用:無料
申 込:アナグラムさまのページよりお申し込みください
問い合わせ:アナグラム株式会社 お問い合わせ
プログラム
- コミュニケーションプランニングとは?
- 顧客の購買行動に合わせたマーケティング全体設計の考え方
- 記事広告で成果をあげる5つのポイント
- 記事広告の事例解説
登壇者
GAXマーケティング株式会社
代表取締役 佐藤 岳
BtoB企業の事業成長を支援するGAXマーケティング株式会社の代表。2000年から4社の事業会社と3社の支援会社でマーケティング、および営業の現場担当者から役員等に従事。
前職ではマーケティング本部長として、新規顧客からの受注件数を5年間で9倍に増加させた。2017年〜2020年にかけて80本の記事広告を出稿し、記事広告から商談の創出や受注獲得のメソッドを確立。
アバー・インフォメーションは、このメソッドに基づいた記事広告の出稿で売上が前年比7倍を達成。また、他のクライアントでも、記事広告から案件の創出やオーガニック経由の流入数が3倍増、コンバージョン率の向上といった成果に貢献。BtoBマーケティングに関するイベント登壇や寄稿、執筆の実績多数。マーケティング理論の実践を通じて得た実務に活かせるアドバイスによりクライアントの受注数の増加に貢献している。
アナグラム株式会社
運用型広告事業部 マネージャー
二平 燎平
BtoB中心に数十社以上の広告運用やコンサルティングを経験。前職にて中小企業向けERPのセールスやCS、マーケティングなどTheModelの全工程に従事した経験と運用型広告の知見を合わせた売上を伸ばすBtoBマーケティングコンサルティングに定評がある。アナグラム社では主にBtoB向けの支援や情報発信を担当。2024年3月に新刊「BtoBマーケティング“打ち手”大全 広告運用で受注を勝ち取る 最強の戦略 88 (できるMarketing Bible)」を出版
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