慶應義塾大学ビジネススクール MBA、エグゼクティブMBA向けの授業「デジタルテクノロジーと経営」の中で、 「コロナ禍における企業のデジタルテクノロジーの活用」をテーマに、当社の取り組みについて、代表の佐藤岳が講演させていただきました。
講演タイトルは、「コロナ禍におけるブイキューブのデジタルテクノロジーの活用について」と題し、2020年に発生した新型コロナウイルスの感染拡大にともなう混乱の状況においても2020年9月末時点の受注件数を、2016年同月比で9.1倍まで伸ばすために、2016年から取り組んできたテクノロジーを活用した営業とマーケティングの統合運用の具体的な内容を実例をも用いながらご紹介しました。また、テレワークでも生産性を高める当社のオレンジワークスタイルといった働き方、佐藤岳がテレワークしていた取り組みからジョブ型の人材マネジメントとテクノロジーを活用したコミュニケーション運用、人事評価制度についてご紹介しました。
慶應義塾大学大学院経営管理研究科について
慶應義塾大学大学院経営管理研究科(KBS)は、わが国初の本格的なビジネススクールとして、1962年に創立 されました。1978年には、1年生教育課程を発展的に解消する形で、わが国初の2年制MBAコース(大学院修士課 程)を開設し、以来、慶應義塾建学の実学の精神のもと、ケース・メソッドによる実践的な教育を基盤として、 時代に応じたビジネスリーダーの育成に努めてきました。1991年には、経営に関する専門研究者養成を目的とし た博士課程を併設し、今日に至っています。